interviewインタビュー

コミュニケーションの質を大切に。: 管理部経理課K.N

Q.入社の経緯と決め手はなんですか？

面接のアットホームな雰囲気が決め手で2019年4月、新卒で入社しました。美容系など他社もいくつか検討したのですが、一人ひとりにあった面接というよりは画一的な雰囲気でした。その点、ギャラリーレアは面接もしつつ、面接とは少し違うプライベート的な話も挟んでくれたのが印象的でした。社会に出る以上すぐに辞めたくない、なるべく長くお世話になれるところを探そうと思っていた私にとって、親しみやすい雰囲気のギャラリーレアはぴったりでした。

Q.ギャラリーレアでのキャリアを教えてください

新入社員研修で1カ月間、社会人としての基礎や店頭販売の知識など学びました。ちょうどその時、管理部の経理課で欠員が出たとのことで、希望者の募集があり文系出身で簿記などにも触れたことがなかったのですが、興味を惹かれたので立候補しました。経理課に入ってから、先輩方に丁寧に教えてもらって経理の仕事を覚えていきました。仕事の内容は、精算処理や請求書業務、店舗売り上げの確認などです。最初は数字ばかりの世界に慣れませんでしたが、数字が一致する面白さを感じ、自分には合っているのかなと感じています。

Q.1日のスケジュールを教えて下さい

10：00: 出勤。朝礼後、1日のスケジュールを決めてお仕事スタート。

13：30: 交代でお昼休憩。ランチは外食派。本社のある南堀江周辺は、味わい重視の庶民派からおしゃれなランチまでバリエーションが豊か。

19：00: 定時。月末月初は忙しく残業があることも。用事がある日は段取りしておけば定時ピッタリで退社。

夜　ランチで外食するぶん夕食は自炊。家の用事を片づけておうち時間を楽しむ。

Q.やりがいを感じる点や、大切にしていることはなんですか？

他部署の人とのコミュニケーションの質を大切にしています。経理課が扱う情報やデータは、店舗をはじめとした他部署の人が入力したもの。その確認を仕事としている立場上、連絡の機会は修正依頼ばかりになりがちです。修正の負担感を少しでも軽くできるよう、内線などで話す機会があれば、業務連絡以外にも積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

また、機会は少ないのですが、店舗に行くときには「管理部に普段言えないことや不満はありますか？」と、現場の小さな不具合などを聞くようにしています。正式に申し立てるほどではないけれど、雑談の中でなら「こうだったらいいのに」という改善点が出てくることがあるんです。できるだけそれを聞いて、管理部内で共有し、改善できるように努めています。

Q.これから取り組んでいきたいことはありますか？

先の話とも繋がってくるのですが、こまごまとした不満を収集して解消することは続けていきたいです。日々会社の新しい施策が出てくるなかで、やはり第一線で活動している店舗の業務が増えていきがちです。店舗スタッフが、一番大切な接客にもっとも時間をとって集中できるように、経理サイドでできる限り業務の簡素化に取り組んでいきたいですね。もともとの入力から間違えにくい仕組みづくりや、運用ルールの見直しなど、小さな積み重ねが大きな改善に繋がっていくと思っています。

Q.ギャラリーレアの経営理念は「Find Your Something Special」ですが、仕事を通じて見つけた「Something Special」は？

「想像をしていなかった自分の発見」です。もともと数字が得意というわけではなく、自分自身では経理とは程遠いと思っていました。業務に挑戦するうちに、「間違い」「正しい」がはっきりとわかる経理課の仕事に面白さを感じている自分に気づきました。新しい自分を発見できたことと、もっと自分の知らない自分を見つけていきたいという意味も込めて、これが私にとってのSpecialだと感じています。

Q.学生へのメッセージ

実務的なことで言うとタイピングの練習をしておくといいと思います。店舗でも管理部でもPCを触って文章を打つ機会は多く、タイピングに時間をとられるともったいないと思います。学生のうちにできることをしておくに越したことはないですね。また、ギャラリーレアの先輩は優しい人が多く、希望も聞いてもらいやすい社風です。この規模感だからこその繋がりや人の温かさがあるので、興味をもった方はぜひ私たちと一緒に働きましょう。