interviewインタビュー

Q.入社の経緯と決め手はなんですか？

2019年4月に新卒で入社しました。就職活動では、たくさんの会社に応募してその中からビビッときたところを選ぼうと思っていました。ギャラリーレアは知人の紹介で応募。ハイブランドには詳しくなかったのですが、ビンテージ古着などファッションは好きなほうでしたし、メルカリなどでリユースにも触れていたので、事業内容に興味を惹かれました。決め手は面接。社員の方々の気さくな人柄に触れ「ココだ！」と思ったので入社を決めました。

Q.ギャラリーレアでのキャリアを教えてください

入社して1カ月は本社で社会人としての基礎やブランドの知識などを学びました。その後なんば店にバイヤーとして配属になりました。勉強もしましたが、それよりも実地で経験を積むほうがよいとの店長の方針で、ひたすらお客様と向き合いお品物を査定する日々。大変でしたが、見る目は養われたと思います。ここで2年間を過ごし、2021年7月に本社で非対面での買取を行うLAB（Luxury Appraisal Base）に異動になりました。

カスタマーサポートセンターでは、LINEを使った簡易査定と宅配買取の業務についています。お客様からLINEで画像を送っていただき買取金額の目安をお伝えしたり、実際のお品物を送っていただいて本査定をしたりする仕事です。店舗がない地域を含め全国のお客様からご依頼がありますので、2年間の店舗でのバイヤー経験を活かして査定に励んでいます。

Q.1日のスケジュールを教えて下さい

10：00

出勤。部署内でその日の担当業務を決めて査定にとりかかる。

13：00

休憩。ランチは外出派。よく通っているのは近所のつけ麺の名店。

14：00

査定を続ける。宅配買取の場合は1日8～9件ほど対応。

19：00

終業。その日に届いた分は当日中に終わらせ、退社。

休日

趣味はフィルムカメラでの撮影。友人と写真を撮りに出かけることも。

Q.やりがいを感じる点や、印象に残っている出来事を教えてください

無事に買取が成立したときはやはり毎度ほっとしますね。宅配買取は、対面よりさらに私たちの査定技術を信頼してもらわないと、お客様にご納得いただけないと思っています。査定金額とお客様の希望とをうまく擦り合わせできて「永見さんが担当してくれてよかった」と言ってもらえた時は嬉しかったですね。

Q.仕事で難しいと感じるところはなんですか？

扱う品物が高額で、査定の段階ではまだお客様のものですから、ダメージを与えないよう、触るのには細心の注意を払います。今でも緊張しますね。また、お客様の希望を踏まえたうえでの査定の金額の加減にも、毎度神経を使います。

また、非対面ですのでお客様とのコミュニケーションの機会は大切にしています。お電話で査定結果をお伝えするときは、元気で誠実な印象になるよう、明るい声で丁寧に話すようにしています。またお客様は思い入れのあるお品物を手放されるシーンなので、どんな状態のお品物であっても、できるだけよかった点を探してお伝えするように心がけています。

Q.ギャラリーレアの経営理念は「Find Your Something Special」ですが、仕事を通じて見つけた「Something Special」は？

「同期の皆」です。入社してから、辛かったことや悔しかったことがたくさんありましたが、同期の皆がいたから乗り越えられました。働く部署は違いますが、気軽に話せる存在は大きいです。この先も同期と切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。

Q.学生へのメッセージ

バイヤーの仕事では多くのブランド品に出会いますし、商品知識を日々得られますので、ブランドが好きな人には特におすすめです。ブランドへの興味関心が活かせる仕事だと思います。また、就職活動中の疑問点は、納得いくまで会社の人に聞いてみてください。どの会社でも、入社前と後では少なからずギャップが出てくるものかと思います。思いつく限りの疑問点をつぶす勢いで臨むといいかもしれません。

社員の部署・役職はインタビュー当時のものです。